テーマ | 最低限必要な企業防災 |
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対象者 | 企業の防災担当初任者 |
学習事項 | 防災担当初任者に必要な最低限の知識を効率的に学びます。 企業の防災担当者として、まず防災対策の目的の明確化(なぜ防災対策が必要で、法的にどのようなリスクがあるのか)を明確にする必要があります【講義1】。それらを踏まえた上で、自社内の防災上の強み弱みを把握することが大切です【講義2】。さらに、企業事務所等の拠点は単独で存在しているわけではないので、その周辺の街を知ることも必要となります【講義3、講義4】。最後に、社内で傷病者が発生した場合の応急手当等について基礎を習得していると良いでしょう【講義5、講義6】。 |
過去の関連講座等 | 講義1 | 災害対応における企業の法的課題 | 講義概要 |
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応急救護活動や民間施設における帰宅困難者の受入れなど災害対応における法的リスクについて理解し、事業者や行政に求められる対策について考える。 | 講義2 | オフィス内の防災点検マップ作成(2014セミナー⑤) | 講義概要 |
大規模地震への平常時の備えとして、自社事業所内を点検し、防災上の特性や防災資源等を図面に落とした「点検マップ」の作成の考え方を習得する。 | 講義3 | 街歩き、地勢的な特徴 | 講義概要 |
新宿駅周辺地域の街歩きを通じて、地域の被害想定及び災害対応に関して学ぶ | 講義4 | DIG | 講義概要 |
時期業が立地する地域の、防災時における強みや弱みについて学ぶ | 講義5 | 応急救護講習会 | 講義概要 |
傷病者に接し、応急手当、観察および搬送を行うために必要な基礎知識と技能を修得する。) | 講義6 | 応急手当等の基礎 | 講義概要 |
傷病者に対する、最低限の応急手当等について、基礎的知識を学び、自組織内で展開できるようにする。 |
さらに勉強したい方へ | 参考1 | 「災害対策マニュアル―災害からあなたを守る本単行本」日本弁護士連合会災害復興支援委員会(編集) | 書籍 |
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参考2 | ミスター総務 オフィスの地震対策 | リンク |
参考3 | 日本赤十字社 講習の内容について | リンク |
参考4 |
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