+マニュアルページ

      
+マニュアルについて
 ベンチマークテストのシミュレーションを理論的手法、統計的手法、数値解析手法の3つの手法を使って行います。 そのうちの理論的手法、統計的手法の2つに関してはこのページで使い方を紹介します。 数値解析手法に関しましては使用したプログラムはフリーソフトであるため説明は省略させていただきます。

------------各手法について------------

  
+理論的手法
 マグニチュード、震源深さ、断層タイプなどの断層パラメータと地震波の伝播の仕方などから物理モデルを作成していきます。 このモデルで地震発生から観測点まで伝播の理論に基づいて決定論的に地震動の計算をします。 短周期帯域の生成に関する破壊過程や地下構造の推定が困難なことから、やや長周期帯域の強震動のシミュレーションに適した手法となっています。 マニュアル入力例
+統計的手法
 断層面を小断層にわけ、小地震(要素地震)をその一つ一つから人工に発生させて重ね合わせ、想定する大地震の波形を作成していきます。 要素地震の作成には加速度スペクトルにランダム位相を与えて、包絡関数を乗じて地震波形を求めます。 位相をランダムと仮定しており、特に短周期に適した手法となっています。 マニュアル

------------チュートリアル------------
簡単なモデルを使い、操作方法を紹介します。

------------作成中------------