組織単位とは? |
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前ページで紹介した発災対応の訓練の事例は、左表の組織単位が大きくなるほど防災訓練の規模は大きくなり、訓練内容もより実効性の高いものになります。下には各組織単位の説明と規模に応じた防災訓練の例が書いてあります。 発災対応型防災訓練を企画・実施するにあたっては、どこまでの組織単位が参加するかによって、防災訓練の規模が決まってきます。 |
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@個人・家族単位 | ||||||||||||||||||
個人・家族単位での防災訓練には、災害時の帰宅手段(経路・方法)や、家族がバラバラになった時の連絡方法を話し合っておいたり、家具転倒防止をどうするかなど、日頃の備えについても含まれます。 |
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A 隣近所単位 | ||||||||||||||||||
隣近所単位での防災訓練は、隣近所に住まうお年寄りの安否確認や集団で避難場所へ避難する、といったものです。 |
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B〜E |
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組単位以降の防災訓練では、バケツリレーや消火器を使っての初期消火訓練や、工具を使っての瓦礫の除去訓練、また負傷者の救出・応急救護訓練などを行います |
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E 都道府県・自衛隊 | ||||||||||||||||||
都道府県・自衛隊も参加する大規模な訓練では、広域避難場所での救護施設の設置、緊急物資の運搬、さらには電気・ガス・水道といったライフラインの復旧作業などの訓練も行われます。 |
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