まず、企画・実施グループを決めましょう。 訓練地域はそのグループの規模で決まってきます。例えば企画・実施グループが国や自衛隊となってきますとその訓練規模はおのずと大きくなります。また、企画・実施グループが自治会単位、組単位、部会単位なら訓練地域はその自治会の大きさに比例します。
発災シナリオを作るためには、まず自分たちが住む地域の特性を知る必要があります。地震災害時にどのような被害が出るのか、地域の消火栓、消火器がどこにあるのかをチェックしながら歩く防災ワークショップを行ってみましょう。
なお、ワークショップについては別ページにて紹介しています。