時間・周波数データ

*** Data for Delta Time, Duration, and Minimum Period ***
Delta Time (sec) Number of Time (must be Power of 2)
1.28 1024
Minimum Period (sec) Imaginary Omega for Phinney's method
2.56 0

時間・周波数データ:

・2・3行目:左から時間刻み(s)、時間刻み個数。継続時間=時間刻み×時間刻み個数となる。

・3・4行目:左から最小周期(s)、phinney法で虚数部に導入する値を入力、phinney法を用いない場合は0を入力。
→時間刻みを1.28秒で1024点(=2^10、継続時間=1310.72秒)で、最小周期2.56秒(
≧時間刻みの2倍)で計算。よって有効振動数は0.390625Hz。

phinney法:円振動数ωの虚数部にphinneyの手法で値を導入し、複素数化させることで収束計算を速めている。


phinney's method = 0.01    もしくは   π / 継続時間or継続時間の2倍、4倍など


         上手く複素数化できていないと後続の波形にノイズが現れる(下図)。


                          図 phinney法を用いて失敗した例