フーリエ変換データ |
*** CHANGE OF SIGNS OF IMAGINARY PARTS OF FINAL RESULTS (FOR FFT) *** |
Change sign (=1), or do not change sign (=0) |
1 |
・地震学と工学の定義するフーリエ変換の定義の違いがあり、結果の出力には調整が必要となる。すなわち、このプログラムにおける定式は全て地震学(波動論)の定義によるフーリエ変換による振動数領域で行う。

注意すべきは、一般に工学で用いられる定義と比べ、指数関数の引数の符号が逆となることである。これは波動論では伝播する波動(進行波)を座標軸の+の向きに定義するためである。従って、本プログラムで用いるFFTプログラムは工学定義であるため、振動数領域で得られた結果の虚数部の符合を逆にする必要がある。そこで上の例では1を選択し、結果の虚数部の符合を逆にしている。
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