2001年1月17日
日本建築学会 災害委員会 委員各位殿
ご承知のように、日本時間14日午前2時35分に、中米エルサルバドルを中心にマグニチュード7.6の地震が発生いたしました。これまでに同国で確認された死者は600人を超し、また約500人がなお行方不明との情報も得られております。本地震被害の調査等に対する日本建築学会の対応につきまして、災害委員会委員の皆様からのご意見をちょうだいしたいと、ここにメールを差し上げる次第です。以下の項目他につきましてご回答いただけましたら幸いです。
注記:
(1) ご回答は saigai@aij.or.jp にお願いいたします。
(2) 工学院大学久田義章先生のご尽力により、災害委員会エルサルバドル地震HPを以下に立ち上げました。http://kouzou.cc.kogakuin.ac.jp/Saigai/
--
エルサルバドル地震被害調査に関するご意見
(1) 建築学会調査団派遣の必要性(必要とお考えの場合には、調査の焦点等もお知らせください)
(2) 建築学会調査団派遣に至った場合、調査団参加の可能性
(3) 現地とのコンタクトの有無(現地にお知り合いの方がおられましたら、連絡先などをお知らせください)
(4) 被害の詳細を知るための情報源(詳細情報を得るための情報源などをご存知でしたらお知らせください)
(5) その他のご意見
--
年度末にさしかかりご多忙のなか恐縮ですが、よろしくご協力のほどをお願い申し上げる次第です。
日本建築学会 災害委員会
委員長 柴田 明徳 (東北文化学園大学)
担当幹事 中島 正愛 (京都大学)