地震波選択にあたり用いたエクセルワークシートについて、 ワークシートには、 ・ ”data” ・ ”応答値(絶対値)” ・ ”相関マトリクス” ・ ”平均波” ・ ”地震波90%” ・ ”まとめ” のシートがあります。 各シートは、 ■data  提供いただいた解析結果を貼るシート ■応答値(絶対値)  ・提供いただいた最大応答値を、全て正とする。  ・DA:1,DA:42 近くにコマンドボタンを配置してあり、   それを押すと、その下に各階(層)の応答値を対数正規分布に従うとした場合の平均値と標準偏差を計算します。  ・DC〜DVの列には、各応答値の頻度分布を計算する式が入ってます。   (式の内容と、近くのグラフを見ていただければ内容は分かると思います。) ■相関マトリクス  ・D列の6〜35のセルに、最大応答加速度と最大層間変位の相関関係を見る式が入ってます。  ・AL:6,AL:44 近くにコマンドボタンを配置してあり、   それを押すと、その左に各階の最大加速度同士、各層の層間変位同士の相関を計算し、   相関マトリクスを計算します。 ■平均波、地震波90%  ・C5〜M5に、層間変形角の逆数を入力すると、その下のC6:M35に、   各層ごとのに、その層間変形角を越えた地震波の数を書きます。  ・上記で、平均の波を選択する場合には 50〜60波程度が、その層間変形角を越える変形角を,       90%の波          10〜20波程度が、その層間変形角を越える変形角を, 適当に選択して、その値をB40のセルに書きこむと、   C40〜CX40に、各地震波ごとに、その変形角を越える層数を算出します。   その値を大きい純に並べ、20波程度の参考波を選択して、   C47:C66に、その波形の名称を書き込み、   AD46のセルに、1〜20の内の番号入れてトライアル・アンド・エラーにより、横にあるグラフを見ながら、   平均的、90%に近い波を選択します。   ←ここでは、C40〜CX40の値を、その2段下?に値でコピー・ペーストし、    その値をコピーして BB50の近く?に、行と列を変えてペースト、    その後、層数の大きい順に並べ替え、    その結果、平均を選択する場合には、41〜60番目の波、90%の場合には1〜20番目の波の名前をコピーして、    C47:C66に貼り付けて、その後、トライアル・アンド・エラーにて、地震波を選びました。 ■まとめ  前回提出させていただいている資料と、同じフォーマットのものです。  (ここに、グラフへ書いてる文字なんかはリンクしてませんので、適宜書き直すこととなります。) 注)エクセルファイルを開くときに、マクロを有効にすることを忘れないでください。